こんにちは! 島袋尚美です😀
今回は、前の記事の続きということで、クラフトビール 作りのこだわりについてもう少し深くお話ししたいと思います。
副原料への こだわり
私のSDGsへの関心から生まれたJUNGLE BREWERY。
そのため、JUNGLE BREWERYでは、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」を軸に、環境に配慮したアップサイクルなビールの製造をおこなっています。
まず最初にこだわったのが、ビール作りの肝ともいえる「副原料」です。
新型コロナウイルスの影響から飲食店の休業や、観光産業の低迷により販路を失った農家の方々と出会いがきっかけで、行き場のない農作物の現状やフードロス問題について知ることとなりました。
クラフトビールを通じて何かお役にたてることがあるのではないか、と考えるようになり、私たちは副原料にこだわったアップサイクルなクラフトビール作りをスタートしました。
アップサイクルなクラフトビールを開発しようと視野を広げたことで、日本におけるフードロス問題や規格外野菜はこんなにも身近にあふれているものなのかと、北は北海道の小豆から、南は沖縄のシークワーサーまで、さまざまな日本国内の特産物を使用してきました。
これからのアクション
高齢化が進み、収穫が難しい地域とのコラボレーションも行っており、実際にJUNGLE BREWERYのスタッフたちと共に原材料の収穫をお手伝いさせていただくこともあります。
生産者の方々が手塩に育ててこられた農作物、日本古来の農作物を見て、感じると、余計のこのおいしさや歴史を伝えたくなります!
たくさんの方々の想いを乗せて、形は変わりますが、違った美味しさで消費者の方々に届けられたら嬉しいです😋
今後も、食品ロス削減に少しでも貢献できるもの作りにこだわり、廃棄予定の野菜や果物をアップサイクルしたオリジナルビールを手がけていきます。
それでは、また!
島袋尚美でした🍀
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島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
2社経営するママ社長です😊
旦那様の影響でクラフトビール好きに♪
同じビール好きの仲間と共にクラフトビール事業を立ち上げ、アップサイクルなクラフトビール作りをおこなています♪
■経歴
・女性キャリア支援
・クラフトビール事業
・オーガニックショップ経営
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